失業手当てが支給される期間は、勤続年数と離職理由によって違います。90日〜360日の間でそれぞれ決められますが、自己都合による退職の場合は、20年以上働いていた場合でも、150日です。最長の360日もらえる人は、45歳以上65歳未満の就職困難者です。
特に倒産・解雇等により再就職の準備をする時間がなく、退職せざる得なかった人は、自己都合の離職者に比べ、手厚い給付日数となっています。
また、決められた支給期間中に、病気、けが、妊娠、出産、育児等の理由により引き続き30日以上働くことができなくなった場合には、働くことができなくなった日数分の受給期間を延長することができます。
延長できる期間は最長で3年です。
ここで大事なポイントは”ハローワークに最初に行く前に”病気、けが、妊娠、出産等の状態にあったのか、”受給期間中に”左記の状態にあったのかで大きく結果が変わります。
受給期間中ということは、ハローワークでの就職活動は開始している、もしくは受給要件を満たしている状態ということになります。
失業手当の支給額ですが、原則として離職した日の直前の6か月間の支払われていた賃金の合計を180で割って算出した金額の50〜80%となります。
賃金の低い人ほど高い率となっています。
また、失業手当の支給額は、年齢ごとに上限が決められています。現在の上限は、次のようになっています。
1日あたりの失業手当の支給額 上限(平成18年8月1日現在)
30歳未満 6,395円
30歳以上45歳未満 7,100円
45歳以上60歳未満 7,810円
60歳以上65歳未満 6,808円



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